コトリのお財布☆

BOOK3　出ましたね！

発売初日に買ってきて、鼻息あらく「さあ読むぞ！」と意気込んだものの
今までの経緯をすっかり忘れてしまっていたので
BOOK1　から再読しました。

感想文は小学生並のものしか出てこないので、書きませんが
楽しかったです。

牛河さん･･･････　もしかして、あの不肖ウシカワさんなのかな？？
タマルさん･････　かっこよさそう　でもゲイなのかぁ･･･
あゆみちゃん･･･　好きだったな～とても。

村上作品にはめずらしく、ハッピーエンド的な感じだったので
それが逆に　落ち着かないカンジだったかな。
登場する人々は　「立ち位置」　が違うだけであって
明確に「善」と「悪」に分けることは勿論不可能で
どの登場人物も大好きでした。
牛河さんも　リーダーも　私は好きです。

私のぺらっぺらなボキャブラリーでは表現できないけれど
やっぱり村上春樹ってすごいんだなぁ･･･　と深く深く思います。

もうひとつ。

村上作品は各国で翻訳されていてベストセラーになっているけれど
「1984」が「1Q84」と表記されて
「なるほど、いちきゅうはちよん　なのね」
と納得できるのは日本語だけなので
それがなんとも嬉しいことです♪